象徴

ぞう

意味

象は、長い鼻と牙を持つ大型の陸生哺乳類です。南・東南アジアでは王権や神格、中世ヨーロッパでは強さや稀少性、遠国の知識の図像となりました。

解説

象は運搬、戦争、儀礼、宮廷の見世物に用いられ、その巨大さが権力を可視化しました。インドのガネーシャ、仏教の白象、ヨーロッパの動物寓意譚は別の伝統です。タロットでは実在の象か神格の頭部か、塔や乗台を背負うかを確認し、記憶力という現代的連想だけに頼りません。