占い
互卦
ごか意味
互卦は、本卦の中間四爻を重ねて作る補助卦です。下から数えた二・三・四爻を下卦、三・四・五爻を上卦に置き、二・三・四・三・四・五の順で新しい六爻卦を構成します。
解説
作図の対象は二爻から五爻までの中間四爻で、三爻と四爻を上下両方の三爻卦へ重ねます。まず本卦の二爻から四爻を抜き出し、その上へ三爻から五爻を置けば、互卦の六本が下から順にそろいます。ここまでが図から再現できる手順です。
この方法は互体説と呼ばれる後世の注釈伝統で用いられ、王弼のように退けた注釈家もいました。本卦に隠れた過程や媒介条件を互卦から読むのは、その伝統に基づく占術上の解釈です。実占では互卦を使う方式かを先に決め、本卦の卦辞と爻辞を中心にしたうえで補助情報として参照します。