占い
四緑木星
しろくもくせい 別名:四緑意味
四緑木星は、九星のうち数4と五行の木に配当され、後天定位盤では巽宮・南東を定位置とする星です。巽卦の木と風の像を背景に、後世の九星術では往来、伝達、縁、調整などへ象意が広がりました。
解説
『御定星暦考原』の固定配置で、四緑の座は巽宮です。『周易』の「説卦伝」は巽を木、風、長女に対応させ、後天八卦では巽宮を南東へ配します。この数4、木、巽宮、南東の組み合わせが後天定位盤の基本となり、年盤や月盤になると四緑木星は別の宮へ回座します。
往来、伝達、縁、信用、調整は、風が広く行き渡る像や、木が枝を広げる姿から展開した占術上の読みです。相談では、誰と誰の間を取り持つのか、連絡がいつ届いたのか、約束の内容が記録に残っているかを確かめます。
四緑木星という本命星や回座から直接分かるのは、九星術の分類と盤上の位置です。交際、契約、転居などの判断では、本人の希望、相手との合意、費用、期限、安全条件を根拠にし、九星の象意は状況を整理する補助として用います。