象徴

道

みち

意味

道は、人や物が一つの場所から別の場所へ移るための経路です。道路、山道、参道、物語の旅路など形はさまざまで、図像では出発、分岐、通過、行き先を考える手掛かりになります。

解説

法律上の道路には、道路法の道路、自動車道、一般交通に使う場所などが入ります。国土交通省は道路を、人の移動と物資の輸送を支える社会資本として位置付けています。言葉としての「道」は、舗装された道路のほか、歩くための小径や宗教施設へ続く参道、作品内に描かれた旅の経路にも用いられる語です。まず何のために設けられた道かを確かめます。

図像の道は、門へ続く道、二つに分かれる道、崩れて通れない道という細部によって、通過の条件と進める方向を示します。出発点、目的地、分岐、障害、同行者を順に見ると、画面が示す移動の状況を具体的に捉えられます。

占いで道を手掛かりにする時は、相談者に今ある選択肢を列挙するより先に、どこへ向かいたいのか、誰と移動するのか、何が通行を妨げているのかを整理します。旅行や避難では、地図、交通機関、道路の通行情報など、現実の条件を確かめて判断します。