象徴
フィグーラ・セルペンティナ
ふぃぐーらせるぺんてぃな意味
フィグーラ・セルペンティナは、人物の胴体と四肢を三次元的にひねり、上向きの螺旋を作るポーズです。コントラポストより多くの軸を使うため、静止した像にも回転する動きが生まれます。
解説
この形式は十六世紀のマニエリスムで発達し、ジャンボローニャの彫刻では、観者が像の周囲を歩いて複数の角度から見る構成に用いられました。輪郭のS字だけでは判定できません。脚、腰、肩、頭の向きが段階的に変わり、正面を一つに決めにくいかを確かめると判別しやすくなります。