占星術
アンチバーテックス
あんちばーてっくす意味
アンチバーテックスは、黄道と第一垂直圏が交わる二点のうち、バーテックスから180度反対側にある感受点です。第一垂直圏とは、観測地点の天頂・天底と地平線上の東西点を通る天球上の大円で、アンチバーテックスは東側の交点に当たります。
解説
計算には出生時刻と出生地が必要で、黄道と第一垂直圏の位置関係から度数が定まります。バーテックスとアンチバーテックスは一本の軸を作るため、一方の度数が分かれば反対側は180度加減して求められます。名称の似たイーストポイント(エクアトリアルアセンダント)は、天の赤道を基準に別の手順で求める感受点です。占星術でいうイーストポイントは正確な東から最大で約23.45度離れる場合があり、アンチバーテックスとは別の点です。現代占星術では、バーテックス軸を、予定していなかった出会いや対人関係の転機と結び付ける説があります。これは現代占星術で加えられた解釈です。黄道と第一垂直圏の交点という天文学上の定義は、位置の求め方を示します。チャートでは軸のどちらに天体が接触したか、使用したオーブ、該当日時を分けて記録し、実際の関係や出来事の経過と照合します。