占星術
アスペクト連鎖
あすぺくとれんさ意味
アスペクト連鎖は、複数のアスペクトが同じ天体を共有し、天体同士を一続きに結ぶ配置です。この辞典がチャート内のつながりを整理するために用いる呼び方で、流派ごとに用語や範囲が変わります。
解説
たとえば月と金星にトライン、金星と土星にスクエアが成立すれば、月―金星―土星という連鎖です。金星は二本のアスペクトの接点となり、月と土星の直接関係は両者の黄経差から別に判定します。
二天体ごとに黄経差を求め、採用した種類とオーブに収まる線だけを結ぶのが判定の基本です。Tスクエアやグランドトラインなどのアスペクトパターンには、角度の組み合わせと全体の形に固有の成立条件があります。
連鎖は、閉じた形も途中で終わる形も含みます。各線を個別に確かめた後、共有される天体が二つの関係へどう関わるかを読み進めます。
ホラリー占星術の光の転送や光の収集は、天体の運動や表示体に固有の条件を持つ別の技法です。適用の際は、連鎖の有無に加えて各技法の成立条件を改めて判定します。