占星術

フィルダリア

ふぃるだりあ

意味

フィルダリアは、中世のペルシア・アラビア系占星術で、人生を七天体と月の交点が担当する主期間へ分け、各主期間を副期間へ細分するタイムロード技法です。出生図が昼図か夜図かによって開始順序が変わります。

解説

主期間の年数は太陽10年、金星8年、水星13年、月9年、土星11年、木星12年、火星7年、ドラゴンヘッド3年、ドラゴンテイル2年で、合計75年です。昼図は太陽から始まり、最初の70年を太陽、金星、水星、月、土星、木星、火星の順に進みます。出生時に太陽が地平線より上にあれば昼図、下にあれば夜図として判定します。

昼生まれなら出生時から満10歳までが太陽期、満10歳から18歳までが金星期、満18歳から31歳までが水星期です。夜図は月、土星、木星、火星、太陽、金星、水星の順で始めますが、ノードをどこへ置くかは伝承やソフト設定で差があります。計算結果には出生日時と場所、昼夜判定、期間境界、ノードの配置規則を残します。

各惑星期は七等分され、主期間の支配星から始まる副期間へ分かれます。これは天体の実際の運行を測る表と異なり、時期ごとの象徴的な担当星を置く配分法です。担当星は出生図での状態や他の時期法と照合し、進路や治療など現実の判断は予定、記録、専門家の助言を基に決めます。