占星術
ノードハーフリターン
のーどはーふりたーん 別名:Nodal Opposition・Node Opposition意味
ノードハーフリターンは、運行中の昇交点が出生時の降交点へ、運行中の降交点が出生時の昇交点へ同時に重なる配置です。平均ノードでは出生から約9.3年後に初回を迎え、その後は約18.6年ごとに同じ反対配置が巡ります。
解説
昇交点と降交点は黄経上で180度離れているため、この配置はノードオポジションとも呼ばれます。たとえば出生時の昇交点が牡羊座12度、降交点が天秤座12度なら、運行昇交点が天秤座12度、運行降交点が牡羊座12度へ来た時が正確なハーフリターンです。
交点方向が一周する約18.6年の中間に当たるので、約9.3歳、約27.9歳、約46.5歳、約65.1歳が目安になります。年齢は周期を二分した概算です。出生時の黄経と運行位置を天体暦で照合すると、正確な日時が求められます。
出生図と運行図では、平均ノードか真ノードかをそろえる必要があります。真ノードは月ごとの揺れを含むため、平均ノードとは正確な日時に差が生じます。完全な180度を一点の時刻として求めるのか、設定したオーブ内を期間として見るのかという定義も再現条件です。
占星術では、ノードハーフリターンを一周期の中間点として、前回の節目から変わった進路や関係を見直す時期に使います。これは月の交点運動へ加える占術上の意味づけです。対人関係や進路の変更は、本人の希望、現在の責任、利用できる支援、実際の記録を基準に選びます。