象徴
雷風恒の卦象
らいふうこうのかしょう意味
雷風恒の卦象は、上卦が震(雷)、下卦が巽(風)となる第32卦の形です。恒は、変化の中で方針を保つ持続を示し、関係や習慣を続ける時に、守る目的と調整できる手順を分けて考える手がかりになります。
解説
『周易』の配列では、互いに感じて結び付く沢山咸の次に置かれ、関係や方針を続ける段階へ進みます。『彖伝』は恒を「久」と説明し、『象伝』は雷と風の組み合わせから、立つ場所を定めて方角を変えない姿へ展開します。
雷も風も動く現象なので、恒は停止や我慢の固定化を意味しません。占いでこの卦象を読む時は、守る目的と、状況に応じて変えてよい手順を分けて考えます。