象徴

少陰

しょういん

意味

少陰は、易の筮法で数8に当たる、変化しない陰爻です。本卦から之卦へ移す時も陰のまま残り、動爻ではない線として卦全体の形を保ちます。

解説

四象の「少」は、陰が成長途中にあるという生成上の呼び名です。人物の年齢や相談者の受け身な性格を示すものではありません。

蓍草の大衍筮法では八が少陰に対応し、硬貨法でも合計8を少陰とする方式があります。変爻の選択や爻辞の扱いは流儀によって異なるため、少陰が出たことだけで出来事の展開を決めません。