占い

月命的殺

げつめいてきさつ

意味

月命的殺は、方位盤で本人の月命星が回座する宮の反対方向へ置く、個人別の凶方位名です。年支や月支から全員共通に決まる歳破・月破とは基準が異なり、出生時の節月から求めた月命星を使います。

解説

生年月日が属する節月から月命星を求め、対象の年盤または月盤でその星の回座先を確かめます。回座先が月命殺、その対宮が月命的殺です。月命星が中宮にある盤は対宮を取れないため、月命的殺が不成立となります。

園田真次郎編『改正方位明鑑』の「的殺」は、本命星の反対を指す語です。現代には、同じ規則を月命星へ広げて「月命的殺」と名付ける資料もあります。実践者によって呼称や採否が分かれるため、判定表には採用した流派、盤の期間、月命星の算出法を添えます。

病気や事故などの出来事をこの方位から予測する部分は、占術上の解釈です。移動の可否は、体調、交通、防災、費用、同行者の事情を根拠に決めます。