象徴
行為項モデル
こういこうもでる意味
行為項モデルは、物語を動かす役割の関係を整理する分析枠組みです。人物や制度、物などを、その場面で果たす機能として配置します。主体が求める対象、目的を与える送り手、利益を受ける受け手、支援するもの、妨げるものを置きます。
解説
フランスの記号論家A. J. グレマスは、物語の役割を主体・対象、送り手・受け手、援助者・敵対者の関係として捉えました。同じ人物や制度が複数の役割を担い、役割は物語の場面に応じて変わり得ます。
占いの相談では、何を目標にしているのか、誰や何が支え・障害になっているのかを整理する見取り図にします。カードの配置は関係を考える補助として使い、相手の意図や結果は会話や記録など別の根拠で確かめます。