占星術
第2ハウス
だいにはうす意味
第2ハウスは、出生図を12に分けた領域の一つで、自分が所有する物、収入、暮らしに使える資源を表します。現代の占星術では、何に価値を感じるか、持っている能力をどう生活に役立てるかも考えます。
解説
伝統的な占星術では、第2ハウスは財産、収入、持ち物、生活を支える資源と結びつけられてきました。家や土地のような不動産は主に第4ハウスに、相続や他者と共有する財産は第8ハウスに配当されます。第2ハウスの中心にあるのは、本人が所有し、自分の判断で使える物やお金です。
現代の解釈では、技能、時間、自分で選ぶ基準も第2ハウスに関係する事柄です。たとえば、どの仕事へ時間を使うか、何を買い、何を手元に残すかという選択には、その人の価値観が表れます。ただし、自己価値を収入の多さだけで決める考え方とは分ける必要があります。
出生図を読む時は、第2ハウスに入る天体、ハウスの始点であるカスプの星座、その星座の支配星を順に調べます。天体は資源に関する関心を、カスプの星座は取り組み方を示し、支配星の位置からは、収入や能力が生活のどの分野と結びつきやすいかを考えます。実際の家計を判断する場合は、収支や契約条件など現実の記録も欠かせません。