哲学・心理

テトラクテュス

てとらくてゅす

意味

テトラクテュスは、一・二・三・四の点を三角形状に並べたピタゴラス派の数図です。合計十になる配置から、比例、秩序、全体性が論じられました。

解説

上から一点、二点、三点、四点を置くと、三角形の中に十個の点が並びます。古代資料ではピタゴラス派の誓約や宇宙秩序と関連付けられ、後世の秘教図像にも引用されました。カードや護符の点配置をテトラクテュスと判断するには、制作者がこの伝統を採用した資料上の根拠が必要です。