占い

大安

たいあん

意味

大安は、暦の日を六つの名で区分する「六曜」の一つで、祝い事に適した日とされます。旧暦を基に日付が決まり、特に結婚式の日取りでよく選ばれる吉日です。

解説

六曜が日本で広く用いられるようになったのは幕末以降で、名称や並び順も歴史の中で変わってきました。大安は一般に、さまざまな物事に吉、とくに婚礼に適する日とされます。ただし、六曜の意味には複数の解釈があり、大安をどの程度重視するかも人や家庭によって異なるものです。

六曜の並びは、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順です。旧暦の各月の一日に置く名が決まっていて、その月の中では六日ごとに繰り返します。たとえば旧暦の五月と十一月は一日が大安で、七日、十三日も大安です。月初にはその月の配当へ戻るため、年中ずっと六日おきに巡る仕組みとは異なります。

暦に付けられた吉凶と、行事の実際の安全性や成功の見込みは別の事柄です。日取りを相談する時は、本人や家族が大安をどの程度大切にしているかと、会場の空き、費用、参加者の都合を合わせて考えます。たとえば、希望する大安に会場が空いていれば候補にでき、難しければ別の大安や参加しやすい休日を比べられるでしょう。