タロット

カップの4

かっぷのよん 別名:Four of Cups

意味

カップの4は、杯を印とするタロットの組に属する4番の数札です。占いでは、今あるものへの飽きや不満が重なり、誘いや提案への関心が薄れている状態を表します。

解説

このサイトのカードには、木の下で腕を組み、脚を交差させて座る人物が描かれています。地面に並ぶ杯は三つで、雲から伸びた手がもう一つを差し出す構図です。杯を受け取る動作は描かれておらず、この姿を申し出へのためらいや無関心の象徴とするのが占術上の解釈です。

上下がそろった正位置では、倦怠、つまり慣れによる飽きや意欲の薄れが中心になります。選択肢の数が増えても、本人の望む内容と合わなければ満足につながりにくい、という読み方です。

上下が反転した逆位置には、新しい学びや関係という意味があります。日常に重ねるなら、これまで関心の薄かった誘いを聞き直したり、別の方法を試したりする場面です。正位置での停滞に対し、再び外へ関心を向ける変化として解釈されます。

返事に迷っている時は、提案の内容に関心があるかと、参加に必要な時間が取れるかを分けて考える方法があります。内容は気になるけれど予定が詰まっているなら、参加する時期を相談できます。相手の好意をありがたく思うことと、申し出を引き受けることは別々に判断してかまいません。