象徴

貧者の聖書

ひんじゃのせいしょ

意味

貧者の聖書は、キリストの生涯の場面を旧約の予型、預言者像、銘文と組み合わせた中世後期の図像書です。写本とブロックブックで伝わり、定型画面が反復されます。

解説

ラテン語名Biblia pauperumの「貧者」は、読者層との関係を含めて研究上の議論があります。中央の新約場面と左右の旧約場面を対応させ、個々の像は連作内の位置から解釈します。