タロット
ブランクカード
ぶらんくかーど 別名:Blank card・空白カード・空白札意味
ブランクカードは、数字、人物、象徴などの主図を表面に印刷していない札です。タロットでは自作素材や追加札として使われる例があり、標準的な78枚の外に置かれる要素です。占いで与える意味は製品ごとに異なり、各デッキの説明書や制作者の指定によって決まります。
解説
空白なのが表面だけで、裏面にはほかの札と同じ模様が印刷されている製品もあります。表裏とも無地の札や、書き込み用の枠だけを備えた札もあるため、用途の判定には両面、箱の枚数表示、付属説明書の照合が必要です。
現代には、利用者が絵や文字を書き、独自のタロット、オラクル、ゲームを作るためのブランクカード製品があります。まとまった枚数で販売される自作用製品では、空白面は制作前の素材です。一枚だけ通常のデッキに添えられた空白札とは、構成も想定用途も異なります。
空白札には、タロット以外で使われてきた歴史もあります。米国議会図書館が公開する1922年の手品書に登場するのは、トランプの絵が消えたように見せる手順の道具です。現在もカードマジック用の空白面デッキが販売されています。空白という造形は占術用と手品用の両方に現れるため、用途の特定には箱や説明書の照合が必要です。
占い用デッキの中には、標準78枚に空白札を加え、問いをさらに探るための独自札とする例があります。その役割は製品固有なので、別のデッキでは説明書を改めて確かめる必要があります。説明書に指定がなければ、予備札や広告用素材の可能性を残し、標準カードと分けて保管するのが無難です。自分で意味を決めて使う場合は、採用した規則を先に記録しておくと、読みの基準が揺れにくくなります。