象徴
遮蔽遠近法
しゃへいえんきんほう意味
遮蔽遠近法は、手前の形が奥の形の一部を隠す重なりから、前後関係を示す方法です。消失点や物体の大きさが分からなくても、どちらが手前かを判断できます。
解説
隠す側の輪郭は続き、奥側の輪郭は途中で途切れるため、見る人は隠れた部分を補って一つの形として捉えます。ただし、重なりだけで分かるのは主に前後の順序で、距離の大きさまでは決まりません。作品を見る時は、どの輪郭が途切れるかを確かめ、大小、画面内の位置、空気遠近法など別の手掛かりと合わせて奥行きを読み取ります。