占星術

コントラパラレル

こんとらぱられる

意味

コントラパラレルは、二つの天体が天の赤道を挟んで反対側にあり、赤緯の絶対値が近い配置です。たとえば一方が北赤緯15度、もう一方が南赤緯15度なら、正確なコントラパラレルになります。

解説

赤緯は、天体が天の赤道から北または南へ何度離れているかを示す座標です。コントラパラレルでは、北と南という向きは反対でも、天の赤道からの距離がほぼ等しくなります。二天体が黄道上で180度離れている必要はありません。

判定には赤緯の差と許容度を使います。どこまでの差を認めるかは流派やソフトの設定によって異なり、黄経アスペクトより狭い許容度が一般的です。チャートを比べる時は、赤緯の数値と採用した許容度をそろえる必要があります。

占星術では、コントラパラレルをオポジションに似た緊張関係として解釈する方法があります。ただし、同じ側で赤緯が近いパラレルと区別しない古い資料もあり、評価は一様ではありません。黄経上のオポジションと重なる場合も、二つの異なる座標関係として考えます。