占星術
プログレス満月
ぷろぐれすまんげつ意味
プログレス満月は、セカンダリー・プログレッションで進めた太陽と月の黄経差が180度になるオポジションです。直前のプログレス新月からおよそ14〜15年後に位置する、進行月相周期の中間点です。
解説
計算では、一日一年法で求めた進行太陽と進行月を比べます。黄経は黄道上の位置を0度から360度で表す座標で、二点が正反対になる時の角度差が180度です。進行月と出生太陽のオポジションや、出生図そのものの満月とは対象が異なるため、二つの進行点を選んだことを確かめます。
現実の月相周期は約29.5日なので、その半分は約14.8日です。一日を一年へ対応させると、プログレス新月から満月までの間隔はおよそ14〜15年になります。天体の速度変化により正確な間隔には幅があり、出生時の月相によって人生で最初に迎えるプログレス満月の年齢も変化します。
黄経差が正確に180度となる日時は、その前後を含む「満月期」の中心です。八つの進行月相を使う方式では、満月期の後に下弦へ向かう減光側の段階が続きます。方式ごとに月相の境界やオーブが異なるため、形成中・正確・分離中のどこを指すかも記録に添える必要があります。
成果が見える、周期前半の結果を受け取るという説明は、オポジションへ与える占術上の解釈です。計算が示す事実は、二つの進行点が正反対になる年齢と前後の角度差です。達成や終結を判断するときは、プログレス新月の頃に始めた事柄、現在の進捗、継続条件を実際の記録から確かめます。