神話

ヒュプノス

ひゅぷのす 別名:Hypnos・Somnus・ソムヌス

意味

ヒュプノスは、ギリシャ神話で眠りを人格化した神です。夜の女神ニュクスの子とされ、神々さえ眠らせる働きを持ちながら、死の神タナトスの兄弟として描かれます。

解説

『イリアス』ではヘラに頼まれてゼウスを眠らせ、戦況を変える役を担います。眠りの力がゼウスにも及ぶことで、ヒュプノスは戦いに介入できる神として描かれます。タナトスとの兄弟関係は、眠りと死を近い状態としてまとめた系譜です。