占い
十八変成一卦
じゅうはっぺんせいいっか意味
十八変成一卦は、大衍筮法で三回の操作から一本の爻を得て、その手順を六爻分繰り返すことです。合計十八回の「変」を経て、下から上へ六本の爻を備えた一卦が完成します。
解説
ここでいう一変は、筮竹を分け、一本を掛け、四本ずつ数え、余りを取り分ける一連の操作です。三変の結果を合わせると六・七・八・九のいずれかとなり、陰爻か陽爻か、後で反対の爻へ変わるかが決まります。
最初に得た爻を最下段の初爻とし、同じ手順を上爻まで六回行います。「繋辞伝」には十八変で卦が成るという原則があり、実際の儀礼手順は後世の注釈で詳しく整えられました。完成した卦が本卦で、六または九の変爻があれば、陰陽を反転させて之卦を作ります。硬貨法などは操作と結果の出方が異なるため、十八変成一卦とは区別します。