占い

月破

げっぱ

意味

月破は、節月の十二支である月建と正反対の方位へ置く、月単位の凶方位名です。九星の回座とは別に十二支の対向関係から決まり、節入りの時点で次の方位へ替わります。

解説

十二支の月は、立春から寅、啓蟄から卯という順に進みます。寅月の反対は申、卯月の反対は酉です。方位へ置く場合は、寅月なら南西側の申、卯月なら西の酉が月破となります。節入り付近では、その年の入節日時から対象の節月を定めます。

中国の暦書に見える月破は、月建と衝する日を指す選日上の暦注です。近代日本の方位術では、この対向関係を月盤の方向へ当てはめ、園田真次郎編『改正方位明鑑』は辰月の戌方を例に挙げています。古い日取りの規則と現代の方位表示は用途が違うため、資料の時代と判定対象を分けて説明します。

月破を計画の中断や損失へ結び付ける部分は、占術上の解釈です。移動、契約、機器の使用可否は、運行情報、条項、点検結果といった現実の資料から判断します。