占星術

ルミナリー

るみなりー 別名:Luminaries・Lights

意味

ルミナリーは、占星術で太陽と月を一組にして呼ぶ伝統的な用語です。この呼び名は地上からの見え方と占星術上の役割を示します。天文学では、太陽を恒星、月を地球の自然衛星に分類します。

解説

太陽は核融合で熱と光を生み出す恒星です。月は太陽光を反射することで明るく見えます。二天体の物理的な性質は異なりますが、占星術では地上を照らす主要な光として同じ呼び名にまとめます。ここでのルミナリーは、見え方と占星術上の役割に基づく分類です。

プトレマイオスは『テトラビブロス』で太陽と月をルミナリーと呼び、太陽に獅子座、月に蟹座を住居として割り当てました。惑星の住居やアスペクトを説明する際にも、この二天体を基準にしています。ルミナリーという語を知ると、古典占星術の文章で太陽と月が一組で示される理由を追いやすくなります。

太陽を意志、自己表現、目的、月を感情、習慣、安心感に結び付けるのが、このサイトで採用する占術上の解釈です。出生図では、太陽と月のサイン、ハウス、アスペクトに加え、二天体が作る角度も見ます。それらを合わせることで、自分から選ぶ方向と、安心感や習慣から生まれる反応がどう協力するかを考える手がかりが得られます。