月の満ち欠け
月は地球の周りを約27.3日で一周します。太陽、地球、月の位置関係が変わるため、地上からは新月、上弦、満月、下弦という順に形が変わって見えます。同じ月相へ戻る周期は約29.5日です。
月は自転にも約27.3日かかるため、地球からはほぼ同じ面が見え続けます。裏側にも昼と夜があり、太陽の光を受ける場所は公転に合わせて移ります。
占星術で扱うこと
占星術では、月は感情、記憶、生活習慣、安心できる条件に関わります。出生図の月の星座は、疲れた時の反応や、落ち着ける環境を考える手がかりになります。
月があるハウスは、気持ちが動きやすい生活領域を示します。仕事、家庭、人間関係など、具体的な出来事と一緒に確認すると理解しやすくなります。
神話と象徴
ギリシャ神話では、月はセレネやアルテミスと結びつきます。夜、周期、保護、狩猟などの物語が、月の象徴を考える背景になっています。タロットでは女教皇が月と対応し、まだ言葉になっていない情報や感情を確かめる場面に関わります。