哲学・心理
ナラティブ
ならてぃぶ意味
ナラティブは、出来事を時間の流れに沿って選び、つながりや意味を与える語りです。一つの出来事の並びでも、誰が語るか、どの出来事を始まりと終わりに置くかで、語りの形は変わります。
解説
心理学や社会科学では、経験を言葉にして、現在の自分や出来事の位置付けを考える方法としてナラティブが研究されてきました。語りは記憶や立場に左右されます。日時、記録、相手の説明で確かめられる情報は、語りが与える意味づけと区別して記録します。
占いでは、カードが示す像を手掛かりに、出来事の順序、選択、見落としている条件を言葉にします。その後、相談者自身が採用できる説明か、別の語り方がないかを確かめる余地を残します。