ハーブ
ローズマリー
ろーずまりー 別名:Salvia rosmarinus・Rosmarinus officinalis意味
ローズマリーは、シソ科アキギリ属の低木 Salvia rosmarinus を指すハーブです。旧学名 Rosmarinus officinalis でも流通し、強い香りを持つ葉が地中海料理などに使われます。
解説
キュー植物園の分類では、ローズマリーは地中海地域を原産とするシソ科アキギリ属の低木です。細い常緑の針形の葉と木質化する枝は、料理用の生葉や乾燥葉、庭園の植栽を見分ける材料になります。精油、乾燥葉、料理に添える枝では成分量と使い方が違うため、商品は用途と表示を分けて選びます。
シェイクスピア『ハムレット』第4幕第5場では、オフィーリアがローズマリーを「記憶」と結び付けて手渡します。ここでの植物は、記憶を呼び起こす劇中の小道具です。料理、庭園、葬送、人物の持ち物など、描かれた用途を確かめると、植物の姿と物語上の意味を分けて考えられます。
占いでローズマリーを手掛かりにする時は、枝や葉の状態、誰が持つか、料理・供える花・庭園のどれとして描かれるかを区別します。記憶や約束の象徴は、過去の連絡、保存した記録、続けたい習慣を振り返るための比喩です。香りへの感じ方や健康に関わる選択は、植物の象徴とは別に、製品表示と根拠を基に判断します。