占星術

セミスクエア

せみすくえあ 別名:Semi-square・Octile・オクタイル

意味

セミスクエアは、二つの天体が黄道上で45度離れるマイナーアスペクトです。円を8等分した角度なのでオクタイルとも呼ばれ、占星術では小さくても繰り返し調整を促す緊張として解釈します。

解説

セミスクエアの角度は、360度を8等分した45度です。90度のスクエアの半分に当たることが名称の由来で、オクタイルは「8分の1の角度」を意味します。135度のセスキコードレートは45度の3倍であり、二つは同じ45度系列に属します。45度という数値と幾何学上の関係は計算で確かめられる事実ですが、緊張や摩擦という意味は占星術上の解釈です。

プトレマイオス『テトラビブロス』が挙げた主要なアスペクトは、180度、120度、90度、60度です。45度のセミスクエアは、その後に広まったマイナーアスペクトの一つです。主要アスペクトより狭いオーブを採る流派が多く、Astrodienstでは1〜2度を目安として紹介しています。実際の成立幅は、天体や流派、使用するソフトウェアによって変わります。

占星術では、セミスクエアが結ぶ二つの天体に、強い対立として表面化する前の違和感や、同じ箇所で繰り返す摩擦があると解釈します。例えば水星と火星なら、考える速さと言葉を発する勢いの間に調整が要るという説明が一例です。この意味は二つの天体が担う機能、サイン、ハウスによって具体化します。45度だけから争いや出来事を決めることは、解釈の範囲を越えます。

チャートで最初に行うのは、二つの天体の黄経差を求め、45度から何度ずれているかを確かめる作業です。その差が採用するオーブ内なら、関係する天体とハウスを特定します。続いてスクエアやオポジションなどの主要アスペクトと比べ、同じテーマが複数の配置に現れているかが比較の焦点です。使用したオーブと日常で繰り返す具体的な場面を記録すれば、マイナーアスペクトだけを根拠に結論を急がずに済みます。