占星術

第7ハウス

だいななはうす

意味

第7ハウスは、出生図を12に分けた領域の一つで、配偶者、恋人、仕事上の相手、契約の相手など、一対一で向き合う関係を表します。協力する相手に加え、交渉や争いで立場が対立する相手もここに含まれます。

解説

第7ハウスは、西の地平線に当たるディセンダントから始まります。ディセンダントは、出生時に黄道が西の地平線と交わっていた点です。東の地平線から始まる第1ハウスと向かい合うため、第7ハウスは「自分」に対する「相手」の立場を示す領域として解釈されます。

伝統的な占星術では、結婚、共同事業、契約、裁判の相手、存在が明らかな敵などを第7ハウスに配当します。これらに共通するのは、相手の意思と条件があり、自分だけでは結果を決められないことです。現代の解釈では、親密な関係を築く時の約束、役割分担、境界線も重要なテーマになります。

出生図を読む時は、第7ハウスに入る天体、ディセンダントの星座、その星座の支配星を順に調べます。天体は関係の中で意識しやすい課題を、星座は相手との向き合い方を示す手がかりです。ただし、この配置だけで結婚の可否や相手の性格を断定することはできません。実際の関係では、本人同士の意思、合意、行動を優先します。