占星術
ディセンダント
でぃせんだんと 別名:DC・DSC・Desc・Descendant意味
ディセンダントは、ある時刻と場所で黄道が西の地平線と交わる度数です。アセンダントの正反対にあり、出生図ではDCまたはDSCと記されます。
解説
黄道は、地球から見た太陽の通り道を天球上に表した大円です。地平線は、観測地点から見える空を上下に分ける大円を指します。両者の西側の交点がディセンダント、東側の交点がアセンダントで、二点は黄経で180度離れています。交点の度数は日時と場所によって動くため、出生図の計算には正確な出生時刻と地点が必要です。
プラシーダス方式や等ハウス方式などでは、ディセンダントが第7ハウスの始点になります。ホールサイン方式では、アセンダントの入るサイン全体を第1ハウスとするので、ディセンダントは第7ハウス内に位置しても、その境界とは限りません。「ディセンダント」という一点と、第7ハウス全体は分けて捉えます。
占術上のディセンダントは、配偶者、共同事業者、契約相手、交渉や争いで向き合う相手など、一対一の関係へ入る地点と解釈されます。出生図では、この点のサインと支配星、近くにある天体、第7ハウス内の天体を順に調べます。一つの配置だけで相手の性格や結婚の結果は決まりません。実際の関係では、互いの意思、合意、行動が判断の根拠です。