占星術
分角
ふんかく意味
分角は角度を表す単位で、1分角(1′)は1度の60分の1です。天文学では、天体の位置差や見かけの大きさなど、1度より細かな角度を示すときに使います。
解説
1度は60分角、1分角は60秒角なので、15°30′は15.5°です。国際度量衡局の表記規則では、度・分・秒の記号を数値の直後に置き、30°22′8″のように書きます。太陽と月の視直径は地球から見るとどちらもおよそ30分角で、分角が空の大きさを表す感覚をつかむ例になります。天球座標や占星術チャートでは、「サイン名+度・分」が黄経を細かく記す表記です。赤経を時・分・秒で表した場合の「分」は時間の単位です。記号の′を添えると、角度の分角であることが明確になります。チャート数値の比較では、30′を0.5°へ直し、15°30′を15.5°として計算するのが基本です。