占星術
度数
どすう意味
度数は、円周上の位置や二点間の角度を表す数値です。占星術では、黄道を通算した黄経と、各サインの始点から数えるサイン内度数の二通りを使います。
解説
円一周は360度で、1度は60分角、1分角は60秒角です。黄経は春分点を0度として黄道に沿って測り、サイン内度数は黄経を30度ごとの区間へ換算します。トロピカル黄道の黄経45度30分は牡牛座15度30分に当たります。
サイン内の度数は、0度00分00秒から29度59分59秒台までの範囲です。魚座29度59分59秒台の次は牡羊座0度へ戻るため、境界付近の所属は丸め前の値で判定します。表示精度と採用した黄道方式も記録すると、同じ天体位置を再現しやすくなります。
二天体の黄経差から求める角度は、位置を示す度数とは用途が異なります。たとえば黄経10度と70度の差は60度で、アスペクトではセクスタイルの基準角です。実際の成立判定には、正確な角度との差であるオーブを添えます。
特定の度へ性質や出来事を結び付ける説明は、占術上の度数解釈です。最初に天体暦の座標、度分秒、丸め方を示し、その後に採用した度数表と解釈を加えます。この順序によって、計算結果と象徴の関係を段階的に示します。