占星術
メジャーアスペクト
めじゃーあすぺくと意味
メジャーアスペクトは、黄道上の二点の角距離を0度、60度、90度、120度、180度に分類する主要アスペクトの総称です。現在の一般的な分類では、合、セクスタイル、スクエア、トライン、オポジションの五種を指します。
解説
判定には、二点の黄経差を0度以上180度以下の短い側へ直した角度を使います。たとえば一方が牡牛座12度、もう一方が獅子座14度なら角距離は92度です。正確なスクエアの90度から2度離れているため、採用するオーブが2度以上ならスクエアに入り、この許容幅をオーブと呼びます。値は天体、アスペクト、流派、技法によって変わるため、使用表を先に決めて記録する必要があります。
プトレマイオスは、サイン同士が見る関係としてセクスタイル、スクエア、トライン、オポジションの四つを挙げました。一方、同じ場所で天体が会う合は、身体的な結合として別に記しています。現在は合を加えた五種をメジャーアスペクトまたはプトレマイオス的アスペクトと呼ぶ場合が多いため、古典文献を読む時はこの数え方の違いに注意が要ります。
伝統的には、セクスタイルとトラインを調和的、スクエアとオポジションを緊張的と分け、合は関係する天体によって性質を判断します。出来事の良否は、角度に加えてほかの条件から判断する対象です。実際の鑑定では、関係する天体や感受点、正確な角度、オーブ、接近中か分離中かを示し、サイン、ハウス、ディグニティなどと合わせます。出来事や健康、関係の事実は、本人の記録や専門情報から確かめます。