占星術
オーブ
おーぶ 別名:Orb・許容度・許容幅意味
オーブは、占星術で、アスペクトの正確な角度からのずれを何度まで成立範囲に含めるかを示す許容幅です。たとえば180度のオポジションが178度なら、正確な角度との差は2度で、オーブ2度と表します。
解説
オーブの数値は、実際の天体間の角度と、アスペクトが正確になる角度との差から求めます。角度差の計算と、その配置を占星術上のアスペクトとして採用する判断は別です。後者には、流派やソフトウェアで設定した許容幅が関わります。
オーブの標準値は、流派や技法によって変わります。現代占星術では、太陽や月、メジャーアスペクトには比較的広い幅を取り、マイナーアスペクトには狭い幅を使う方法も一般的です。天体、アスペクト、技法ごとの表を一つ選び、その規則を読み終わるまで保ちます。
伝統的な方法では、各天体にオーブを割り当て、二天体の範囲を組み合わせて判断します。この計算法は、現代によく使われるアスペクト別の許容幅と前提が異なるものです。どの方法を使ったかによって、同じチャートでも成立するアスペクトが変わります。
アプライとセパレートは、アスペクトが正確な角度へ近づいているか、そこから離れているかを表し、オーブの広さとは別の情報です。チャートを記録する時は、使用したソフトウェア、アスペクトの種類、許容幅の規則をそろえると、後から同じ条件で読み直せます。