占星術

混合レセプション

こんごうれせぷしょん

意味

混合レセプションは、二天体が異なる種類の本質的ディグニティを介して互いを受け入れる、混合型のミューチュアル・レセプションです。一方をドミサイル、もう一方をエグザルテーションで受け入れる組み合わせなどがあります。

解説

たとえば月が水瓶座、土星が牡牛座にある場合、月は土星のドミサイルに入り、土星は月のエグザルテーションに入ります。土星は月をドミサイルで受け入れ、月は土星をエグザルテーションで受け入れる向きです。双方の受容が異なる品位で成立するため、ドミサイル同士の交換と区別して混合レセプションと呼びます。

本質的ディグニティには、ドミサイル、エグザルテーション、トリプリシティ、ターム、フェイスがあります。ウィリアム・リリーは互いの本質的品位に入る関係をレセプションとして挙げ、ドミサイルを最も強い形としました。ボナッティ系の規則では、ドミサイルかエグザルテーションを強い受容とし、トリプリシティ、ターム、フェイスのような小品位は二つ重なる場合に受容の力を認めます。

成立条件には著者差があり、互いの品位へ入る配置だけで相互受容とする用法があります。これに対して、中世の予測規則の一部は、二天体の合または主要アスペクトと、速い天体が正確な角度へ近づく適用を条件にする規則です。その違いを追えるよう、判定欄には両天体のサインと度数、受容の向きと種類、使用した品位表、アスペクト、接近中か分離中かを残します。

占術上は、異なる種類の資源を介して二天体が支え合う可能性を示す補助条件です。受け入れ手が逆行、コンバスト、弱いハウス位置などにあれば、提供できる助力の範囲も変わります。現実の協力、好意、同意は、発言、契約、行動から判断します。