占星術
恒星月
こうせいげつ意味
恒星月は、月が遠方の恒星を基準に地球の周りを一周する平均周期です。長さは約27.322日で、月相が一巡する約29.531日の朔望月より約2.2日短くなります。
解説
恒星月は、遠方の恒星がほぼ動かないものとして定めた座標を基準に、月が同じ方向へ戻るまでを測ります。月が一周する間にも地球は太陽の周りを進むため、月と太陽が同じ位置関係へ戻るには、さらに約2.2日が必要です。この長い方の周期が、朔から次の朔までを数える朔望月に当たります。
恒星月は月の公転を表す天文学上の周期であり、暦の一か月そのものではありません。出生図や経過図で月の位置を計算する時には関係しますが、日付の月区切りは太陽暦、太陰暦、太陰太陽暦など、採用する暦の規則で決まります。