象徴
テーブルさん座
てーぶるさんざ 別名:Mensa・Men・Table Mountain意味
テーブルさん座は、南アフリカのテーブル山を図柄とする面積153.484平方度の南天のIAU星座です。学名はMensa、略符はMenで、ラカイユが喜望峰での観測を記念して18世紀の星図へ加えました。
解説
「テーブル」は、平らな山頂が卓のように見えることに由来する山名です。ラカイユは1751年から1752年に喜望峰で南天を観測し、1756年に公表した平面星図へフランス語のMontagne de la Table(テーブル山)として載せました。地上の地形を名に残す唯一のIAU星座で、科学器具を題材とした彼の星座群の中でも観測地を記念した例に当たります。
大マゼラン雲は、テーブルさん座とかじき座にまたがって見える、天の川銀河の伴銀河です。伴銀河とは、より大きな銀河の重力の影響を受けながら周囲を動く銀河を指します。大マゼラン雲を山頂にかかる雲「テーブルクロス」に見立てると、星図上で山と雲が隣り合う理由をたどれます。大マゼラン雲の実体は、地球から約16万光年離れた銀河です。
占術で基盤、高所、展望を読む方法は、テーブル山の地形や観測地の記念から広げた現代的な象徴です。大マゼラン雲の銀河としての性質と、山頂を覆う雲の見立ては別の情報です。採用する意味を地形、星図史、特定の著者・流派のどれに基づくか示すと、由来が明確になります。