神話
みなみのうお座
みなみのうおざ 別名:Piscis Austrinus・PsA・Southern Fish意味
みなみのうお座は、国際天文学連合が定める南天の星座です。ラテン名はPiscis Austrinus、略号はPsAで、英語では「南の魚」を意味します。最も明るい星はフォーマルハウトです。
解説
フォーマルハウトは、みなみのうお座で魚の口に当たる位置に描かれる一等星です。地球から約25光年の距離にあり、周囲には塵でできた円盤が観測されています。星座のほかの星は比較的暗いため、フォーマルハウトが南の空で目立ちます。
古い星図では、水瓶座の水瓶から流れ出た水を、この魚が口で受ける構図が使われてきました。黄道十二宮の魚座は二匹の魚を表し、みなみのうお座とは位置も範囲も異なります。二つは名前が似ている別々の星座です。
みなみのうお座は黄道十二宮の外にある星座です。占星術で参照する場合は、フォーマルハウトの位置を個別に調べます。その際は、現在の恒星位置に基づく判断と、古い星図や伝承から得られる象徴を分けて説明します。