占星術
きょしちょう座47
きょしちょうざよんじゅうなな 別名:47 Tucanae・NGC 104意味
きょしちょう座47(47 Tucanae、NGC 104)は、きょしちょう座の方向にある天の川銀河の球状星団です。暗い南天では肉眼でも見え、オメガ・ケンタウリに次いで明るい球状星団として知られています。
解説
球状星団は、多数の恒星が重力で球状に集まった天体です。きょしちょう座47は地球から約1万6700光年の距離にあり、少なくとも50万個の恒星を含みます。望遠鏡では、中心へ向かうほど星が密集する様子を観察できます。
空では小マゼラン雲の近くに見えますが、両者は隣り合う天体ではありません。きょしちょう座47は天の川銀河の星団で、小マゼラン雲は約21万光年先にある伴銀河です。同じ方向に重なって見えるため、広い視野の写真には一緒に写ります。
名称の「47」は、ヨハン・ボーデが1801年に刊行した星表の番号に由来します。占星術で参照する場合は、星団の明るさや位置という観測事実と、名称や見た目から作る連想を分けて記します。