占星術

アンドロメダ銀河

あんどろめだぎんが 別名:Andromeda Galaxy・M31・NGC 224

意味

アンドロメダ銀河(M31)は、アンドロメダ座の方向にある大型の渦巻銀河です。地球から約250万光年離れた、天の川銀河に最も近い主要銀河で、暗い空では中心部を肉眼で見つけられます。

解説

アンドロメダ銀河と天の川銀河は、近隣の銀河が重力で集まる局所銀河群の主要な銀河です。M32とM110は、アンドロメダ銀河の周囲を回る伴銀河です。渦巻状の円盤には、星、星団、ガス、塵が分布します。

銀河全体の見かけの幅は満月のおよそ六個分に及びます。ただし、光が広い範囲に分散しているため、肉眼で分かりやすいのは淡い中心部です。双眼鏡を使うと、中心から伸びる楕円形の光も追いやすくなります。

現存する最古の記録として、ペルシャの天文学者アッ・スーフィーが964年の星表に雲状の天体を記しました。20世紀には、エドウィン・ハッブルがこの天体までの距離を調べ、天の川銀河の外にあることを示しました。

アンドロメダ座という星座名は、ギリシャ神話の王女に由来します。銀河がこの名で呼ばれるのは、その星座の範囲内に見えるためです。占星術で参照する際は、銀河の観測事実と王女の神話から作る象徴を分けて考えます。