占星術
さんかく座銀河
さんかくざぎんが 別名:Triangulum Galaxy・M33・NGC 598意味
さんかく座銀河は、さんかく座の方向、約300万光年先にある渦巻銀河M33です。名前は、地球から見える方向にある星座に由来し、銀河の形は渦巻状です。
解説
さんかく座銀河は、天の川銀河やアンドロメダ銀河が属する局所銀河群で、三番目に大きい銀河です。大きさは天の川銀河のおよそ半分で、渦巻腕には若い星が生まれる領域が数多く分布します。NGC 604はその一つで、直径は約1500光年に及びます。
見かけの明るさは5.7等ですが、光が広い範囲に分散しているため、肉眼で見つけるには非常に暗く澄んだ空が必要です。双眼鏡では、低倍率で広い範囲を見ると淡い光を追いやすくなります。
シャルル・メシエは1764年にM33を星表へ登録しました。1920年代にはエドウィン・ハッブルが、明るさを周期的に変える変光星を使って距離を調べ、M33が天の川銀河の外にある別の銀河だと示しました。
占星術で三角形や「三」の意味へ結び付ける読みは、星座名やM33という番号から作る現代の連想です。銀河の形、距離、星形成という観測事実とは分けて考えます。