占星術
M3
えむさん 別名:NGC 5272意味
M3は、地球から約3万4000光年先のりょうけん座にある、約80億歳の球状星団です。50万個を超える星を含み、明るさが周期的に変わる変光星が多いことで知られます。
解説
球状星団は、多数の星が重力で結び付いた球形の集団です。シャルル・メシエは1764年にM3を発見し、星のない星雲として記録しました。1784年になると、ウィリアム・ハーシェルが個々の星を見分けています。
M3では少なくとも274個の変光星が確認されています。その多くを占めること座RR型変光星は、変光周期から本来の明るさを推定できるため、星団までの距離を測る手掛かりになります。
見かけの明るさは6.2等で、双眼鏡を使うと見つけられます。北半球では6月ごろが見頃です。占星術では、周期や集団を人生の節目へ結び付けることがあります。これは現代の観測像から作られた比喩です。