占星術
プレセペ星団
ぷれせぺせいだん 別名:Praesepe・Beehive Cluster・M44意味
プレセペ星団は、蟹座の中心付近、約600光年先にある散開星団M44です。約1000個の星が重力で緩く結び付き、暗い空では肉眼で淡い雲のように見えます。
解説
散開星団は、同じガス雲から生まれた星々が緩く集まる天体です。プレセペ星団の年齢は約6億〜7億年と考えられ、見かけの明るさは3.7等あります。空では満月三個分ほどの広がりを持つため、望遠鏡より双眼鏡のほうが全体を見渡しやすい対象です。
Praesepeはラテン語で飼い葉桶を意味し、英語では蜂の巣に見立ててビーハイブ星団とも呼ばれます。どちらも地上から見た姿に由来する文化上の呼び名で、星団の物理的な性質を表す名称ではありません。
占星術で集まり、養い、共同体へ結び付ける読みは、星が群れて見える姿や二つの愛称から広げた比喩です。天文学上は、同じガス雲から生まれた星々の集団として説明されます。