象徴
タランチュラ星雲
たらんちゅらせいうん 別名:30 Doradus意味
タランチュラ星雲は、天の川銀河の伴銀河である大マゼラン雲に位置する巨大な星形成領域です。30 Doradusとも呼ばれ、約16万〜17万光年先で、電離ガスの筋が蜘蛛の脚のように広がっています。
解説
中心部には若い星団NGC 2070があり、その高密度の核がR136です。R136には高温の大質量星が集まり、強い紫外線と恒星風を放っています。紫外線は周囲の水素を電離させ、恒星風はガスを押し広げて空洞や柱を形作ります。
可視光では明るい若い星と発光ガスが目立ち、塵に包まれた形成途中の星は赤外線で見つけやすくなります。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の近赤外線画像は、塵に隠れていた数万個の若い星を捉えました。画像の色は観測波長ごとに割り当てたもので、波長や物質の分布を見分けるための表現です。
大マゼラン雲で1987年に観測された超新星SN 1987Aは、タランチュラ星雲の外縁に位置します。星雲の中心で現在の星形成を主に支えるR136と、別の場所で起きた恒星の爆発を分けると、広域画像の構造を追いやすくなります。
占いでこの画像を手掛かりにするなら、大人数の企画について、中心で判断する人、周囲で進む準備、情報が届きにくい担当を分けて考えます。網、創造、結び付きへ広げる意味は蜘蛛に似た近代の愛称から生まれた連想で、かじき座の伝承とは由来が異なります。