占い

干支紀日

かんしきじつ

意味

干支紀日は、甲子から癸亥までの六十干支を、一日ごとに一組ずつ順番に割り当てる日付の表し方です。この紀日法は六十日で一巡し、占術は日付符号へ吉凶の解釈を加えます。

解説

日付へ干支を用いる例は、古代中国の甲骨文にも見られます。スミソニアン博物館の解説が紹介する甲骨文では、「壬子」という日の名称を示した後に、狩猟の安否を問う占いが続きます。壬子は占いを行った日を記録する部分で、問いと吉凶の判断は別の部分です。

十干と十二支は毎日どちらも一つずつ進み、六十番目の癸亥の次は再び甲子に戻ります。循環は暦月や年をまたいでも一日ずつ進むため、古文書に記された干支と推算値を比べ、暦日を絞り込む手がかりにできます。

四柱推命では、出生日の干支を日柱とし、その天干を日主として解釈します。これは干支紀日で得た日付符号を占術に用いる次の段階です。命式へ換算する時は、使った暦表、時刻の基準、一日の区切りを記録すると、方式ごとに結果を照合できます。