象徴

山地剥の卦象

さんちはくのかしょう

意味

山地剥の卦象は、上に山の艮、下に地の坤があり、五陰が一陽を下から削る形です。基盤の浸食、不要な部分が落ちること、無理に進まず残す物を守る段階を表します。

解説

剥ははぎ落とす意味で、陽が上爻だけに残る爻配列が衰退の像を作ります。『大象伝』は下を厚くして住まいを安定させる姿へ転じ、占いでは修理、縮小、撤退条件を整えます。