哲学・心理
客観水準の解釈
きゃっかんすいじゅんのかいしゃく意味
客観水準の解釈は、夢や象徴に登場する人物を、現実の人物や外部の状況との関係から検討する方法です。夢の像を外の出来事へ結び付ける場合も、事実確認を伴う仮説として置きます。
解説
ユング派の夢解釈では、人物像を夢見手の心の側面として読む主観水準と、実際の対象との関係から読む客観水準を区別します。客観水準で相手を指す可能性を考える時は、その人の発言、約束、行動など、外から確かめられる情報を並べます。
カード占いでカードが相手を表すと読む場合も、カードだけで相手の気持ちや未来を確定しません。相談者が把握している対人事実を先に整理し、像から得た解釈は別の仮説として比べます。