占い
節入り
せついり意味
節入りは、二十四節気のうち「節」が始まる瞬間を指す暦の言葉です。立春、啓蟄、清明のような節を境に節月が切り替わるため、四柱推命や九星気学の一部では生年月日時とその時刻を照合します。
解説
二十四節気は、節と中気を交互に配した季節の目印です。国立天文台は、各節気を太陽黄経の値で定義し、立春を315度、啓蟄を345度と示しています。占術の計算で節入りと呼ぶのは、太陽の見かけの位置がその節の値に達する瞬間です。日付だけで境目を定めず、該当年の時刻を含む暦表を使います。
節月は、節を含む日を第一日として数える月区分です。国立天文台の暦解説では、立春から正月、啓蟄から二月を数えます。暦面の月初は、節月の初日と一致しない年があります。月の干支や暦注の配当には、この区分が基準です。
四柱推命や九星気学で節月を採る方式では、出生した年月日と記録時刻を対象年の節入り時刻へ照合します。ここで決まるのは計算上の年や月の区分です。吉凶や性格の解釈は、その後に各方式の規則を重ねたものです。節入りの天文計算と占術上の意味付けを分けると、境界を確定する根拠を追えます。